視界のかすみは屈折異常から眼疾患まで幅広い原因が考えられます — 突然発生した場合は救急事態です。
考えられる原因
01
屈折異常
近視、遠視、老眼は、ぼやけた見え方の原因となりますが、通常は眼鏡やコンタクトレンズで矯正できます。
02
ドライアイ
涙液層が不安定になると視界がぼやけ、日中に変動することが多く、パソコン作業時により強くなります。
03
水晶体混濁(白内障)
加齢とともに眼の水晶体が濁ることがあり、徐々にぼやけが進行し、まぶしさに敏感になります。
04
網膜または視神経の変化
網膜や視神経の疾患は視力を低下させることがあり、眼科での検査が必要です。

医師の診察での一般的な流れ
- 1眼科医は、その霞み(かすみ)がいつから続いているか、突然現れたのか徐々に現れたのか、また片目か両目かを尋ね、矯正あり・なしでの視力を確認します。
- 2スリットランプで角膜、水晶体、涙液層を評価し、疑いの内容に応じて眼圧測定および瞳孔を拡張した状態での眼底検査が追加されます。
- 3治療は原因に応じて行われます — 新しい眼鏡から、人工涙液、さらにはレンズ(水晶体)や網膜の疾患の治療まで、様々な方法があります。
ご自身でできること
- パソコン作業をする際は目を定期的に休ませ、時々遠くを見るようにしてください。
- 十分な照明を確保し、画面との距離を適切に保ってください。
- お使いの眼鏡やコンタクトレンズが最新のものか確認してください。
- 十分な水分を摂取し、室内の空気が乾燥しすぎないようにしてください。
受診が推奨される場合
片方の目が突然見えなくなる、視野に影やカーテンのようなものが現れる、突然の物が二重に見える症状、または悪心と光の周りの色のついた輪を伴う深い眼痛は、すぐに眼科救急外来を受診してください。言語障害や麻痺の兆候を伴う場合は、直ちに144番に連絡してください。かすみが数日間続く、徐々に悪化する、または日常生活に支障をきたす場合は、眼科での検査を受けることをお勧めします。眼鏡が合わなくなった場合は、最新の視力検査が役立ちます。

よくある質問
- 長時間のパソコン作業は視力を悪化させますか?
- パソコン作業は目を疲れさせ、一時的にぼやけや乾燥を引き起こすことがありますが、通常は永続的な損傷を引き起こすことはありません。定期的な休憩と意識的なまばたきが役立ちます。
- かすみ目は必ず眼鏡が必要というサインですか?
- 必ずしもそうとは限りません。多くの場合は屈折異常が原因ですが、ドライアイやその他の原因も考えられます。眼科での検査により明確になります。
- なぜ朝の方が夕方より視力がよいのですか?
- 日中に目が疲れ、涙液層が不安定になるため、視界がぼやけることがあります。休憩と目のケアがこれを防ぎます。
次のステップ
症状を伝える →受診すべきか、どこに行くべきかわからない場合は、症状をお聞かせください。お近くの適切な医療機関をお探しします。
